スカート丈の流行について

年によってスカート丈の流行が変わる

2018年、2019年はロングスカートが流行ってますね。各年、各シーズンによって流行りのスカート丈があり、少し前までは「ミモレ丈」など、誰でも耳にしたことがあるのではないでしょうか？

今回はスカート丈の流行について書いていきます。

超ミニスカート、というと、ある程度年をいった人だと、ジュリアナ東京といった昭和末期～平成初期の「ボディコン」を思い浮かべるのではないでしょうか？

そういう年代の方はきっとアラフォー以上の年代の方々かと思います。

ボディコンと呼んでいましたが、正確にはボディコンシャスという名前なんですね。。。知らなかった・・・・。

しかし、実は超ミニ丈が流行したのは、その時代よりももっと前なんです。なんと、１９６０年代に、世界的に超ミニスカブームが巻き起こっていました。日本も例外ではなく、ミニスカートが流行し、若者はこぞってミニスカートを履いていたようです。

恐らく、今の時代みたいにスパッツとかが普及していない時代なので、きっと生パンばっかりだったと思われます。

もし今の小型カメラを持ち込めていたら、盗撮魔はやりたい放題だったでしょうね。法律で取り締まられることもないでしょうし。

ということで、１９６０年代はミニ丈が流行りました。

時間のある方はググってみてください。生唾ごっくんもののミニ丈であふれています。

１９７０年代になると、今度は現在に近いような多様なファッションが出てきます。

少し前の年代にガウチョパンツというのが流行りましたが、この時代は足元が広がっているパンツスタイルが流行っていました。

また、ミニ丈はまだある程度は残っているものの、超ロング丈が流行り始めます。丈もマキシ丈で、くるぶしあたりまで隠れるような、パンチラ好きからしたらがっかりな丈も流行ります。

１９８０年代は、前半と後半に分けた方が良いかと思います。

前半は、スケバン刑事やビーバップハイスクール等で見ると分かるとおり、学生服のスカートは長いのが当たり前、不良になるほど丈が長くなるという最悪な時代になります（笑）

竹の子族とかも出てきたりしますが、基本的にパンチラなんてものとは縁遠い丈になっちゃっています。現在の流行が１９７０年代に近い感じになっているので、もっとスカート丈が長くなっていくのでしょうか・・・・。

しかし、ここから一転、１９８０年代後半からボディコンが出てきて、超ミニ丈が流行り始めます。

TVでもアナウンサーはミニ丈のスーツを着るようになっていきますし、深夜番組でも、パンチラがよく映るような演出をされています。

もちろん重ねなんて無し。天国な時代ですね。ただ、パンストが当たり前だったので、パンストパンチラフェチの方には最高な時代だったと思います。

そして、１９９０年。コギャルの時代が出てきます。

学生服ですごいミニ丈＋ルーズソックスが流行ります。もちろん生パンが当たり前。階段を上がる時にスカートを押さえるのも、この頃から当たり前になってきたのではないでしょうか。

パンチラなんてものが当たり前にみられる時代になっていました。ただ、都市部を外れた田舎の方では、それなりのミニ丈＋微妙なルーズソックスが流行り、スカートの下にはブルマ着用している女の子が多かった感じがあります。

２０００年代からファッションが多様化していく感じがしますね。この頃は色々な服を楽しむということで、スカート丈に関しては様々だった記憶があります。

また、この頃からビデオカメラの普及に伴って、スカートの中を盗撮する方がちらほら出てきたようです。今となっては老舗すぎてあまり目立たなくなったオートネットとかアクトネットとかが幅をきかせていたような。

まだビデオカメラでのパンチラ作品がメジャーでなかった頃なので、そういう事をやっていた人は相当稼いだんじゃないのかなと思います。

ここから少し時代が飛びます。

2011年あたりにニーソックスが流行ったおかげか、ショーパンの他にミニスカも流行り始めます。この時代もすごく最高だと管理人は思っています（笑）

そして、今はスカート丈の流行はどんどん長くなっています・・・・。

ただ、知り合いが言うには、JKとかスカートが短いのがオシャレだった時代に、重ねでガードする文化が生まれましたが、このロング丈の流行のおかげで、重ねを履かずに生パンが増えているとの事らしいです。

できればその状態でミニスカートブームが再来してほしいものです。

多分そのうちまたミニ丈のブームがくるはず。

その時代がまた来ることを願って、今回はこれで終わりたいと思います。