靴カメ作成のヒント

靴カメを作る時に注意すべき事

靴にカメラを仕込む、いわゆる靴カメについて、色々なパンチラ動画を見ていて、作成する上で大事だと気付いた事を今回書きます。

 

アイキャッチ画像

 

おそらく、当サイトを訪問されている方は、靴カメラについてはそれなりに知識があるかと思います。

 

最初に断っておきますが、このホームページでは、盗撮を助長するものではなく、あくまで知的好奇心を満たすためのものであることをご了承ください。

 

さて、スカートには色々な長さがあります。スカート丈というものですね。

 

また、スカートの色も様々です。

 

そして、カメラというものは、光の強さに対して、人間以上に敏感です。

 

誰もが経験があると思いますが、写真や動画を撮ってみて、思ったより暗く映ったり、逆行だと、被写体が綺麗に写らなかったりします。

 

では、モデルさんを雇って靴カメでスカートの中を撮影する場合を考えてみましょう。

 

まずはロングスカートの場合。もし、丈が長くて、しかも厚手の生地だった場合、スカートの中って真っ暗ですよね?

 

なので、撮ってみたら、黒一色になっていると考えられます。

 

逆に、ロング丈でも素材が薄くてスカートの中に光がある程度透過している場合。これはぼんやりと映ると思います。

 

つぎに考えるのが、膝丈の場合。これもぶあついスカートであれば、当然光は入らなくて暗めになります。

 

さらに、膝丈だと、映している範囲がスカートの中だけではなく、その他の明るい天井、もしくは空を映しているので、逆光になってしまっていて、より一層条件が厳しくなります。

 

逆に、スカートがうすかったり、内側の素材が光を反射しやすいものだった場合は比較的きれいにうつると思われます。

 

最後に、ミニ丈を考えてみると、これは難しい事ではなく、どう考えても簡単に写ります(笑)

 

というわけでスカートの素材と丈によって、綺麗に撮りにくい場合があります。

 

色々な靴カメのパンチラ動画を見ていて気付いた事ですが、綺麗に撮れている条件の一つとして「スカートの裏地」ってのが意外といい仕事をしていたりします。

 

どういうことかというと、安いスカートだと、スカートの裏地がついてないという事をたまに耳にしますが、裏地が白だった場合、光を反射するわけですね。

 

すると、スカートの中が通常より明るくなるわけです。なので、少し高級そうなスカートの方がきれいに写る可能性が高くなるということです。

 

また、スカート自体の色が白だと、光を反射しやすく、もちろんスカートの中も明るくなります。

 

上記から考察すると、明るい色が撮りやすく、暗い色が撮りにくいということですが、これは靴カメを作る上で非常に重要な事になるかと思います。

 

どういうことかと言うと、最近のカメラは「暗い場所を補正してくれる」機能があり、カメラによってこの性能の差があります。

 

なので、カメラを選定する際に、この性能が良いものを選ぶということが非常に大事になってくると思います。

 

せっかく高い金を出してモデルを雇って靴カメでパンチラ撮影したのに、映りが最悪だった、ということになると悔やんでも悔やみきれません。

 

パンチラ動画で名作と言われるものを見ていると、やはり、暗視補正がしっかりしたカメラを使っていると思われるものばかりです。

 

もしかしたら撮影後の動画の手動補正でなんとかしている場合もあるかもしれませんが、限界があるはずです。

 

今回のまとめとしては、「靴カメを作る時に注意するべき事として、カメラの選び方には、暗い箇所での補正がどれくらいできるかをきちんと調べておきましょう」ということですね。

 

応用として、シチュエーション動画で撮る場合、百貨店とかの「棚に証明がついているくらいの足元が超明るい場合」や、「野外での明るさの差が激しい場所」、「人がごったがえして光が届かないような場所」ということも考えておくべきかと思います。

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