靴カメと盗撮と盗撮ハンターについて
「靴カメ」と言えば、世間一般でイメージされているのが盗撮だと思います。
当サイトでは盗撮はやめましょう、どうしても撮りたいならモデルさんを雇って盗撮ごっこをやりましょう、というスタンスですが、世の中には色んな人がいるわけで・・・。
盗撮していて捕まったというニュースは、時々耳にします。
今回は、盗撮していた人ではなく、盗撮している人を脅してお金をゆすり取ろうとした人が逮捕されたことについて書いています。
場所は、どうやら池袋駅のようです。
そこで盗撮行為をしていた会社員をしていた男(会社員)にインネンをつけて、超多額を請求していた、という事件が全国ニュースで流れていました。
会社員の行った盗撮方法については明らかにされていないようですが、管理人の推測では靴カメを使用したのではなく、おそらくカバンにカメラを仕込んでいたか、スマホでやっていたか、どちらかだと思います。
推測した理由について書いてみます。
まず第一に、靴カメというのは、基本的に相手が静止した状態において効果を発揮します。
靴カメのパンチラ動画を見てみると、ターゲットは普通、商品を物色していたり、立ち止まっていたりするものが大半で、しかも、靴にカメラを仕込んでいるという構造上、歩くと画面が恐ろしいほど揺れます。
靴カメは歩きながらの撮影には向いておらず、しかも歩いていく人のを撮るのは至難のわざと思われます。
駅構内は絶えず人が移動する場所です。なので、靴カメの線は薄いと思われます。
第二に、動くターゲットを撮る場所は基本的に限られてきます。
よくあるのが、階段ですね。
階段だと、前述のように靴カメでは無理と思われる上、カバンとかスマホだと最も安定して撮影が可能だと考えられます。
売られているパンチラ動画のうち、階段ものを見ると、大体動きがカバンに仕込んだカメラっぽい気がします。
以上の理由よりカバンかスマホかと思われます。
そして本題に戻りますが、盗撮していた人を脅した盗撮ハンター(以降、ハンターと呼びます・・・)は、どうやら9000万とか、法外な金額を要求していた模様。
お金持ちに対して賄賂とかの件で、とかなら分かりますが、会社員に対して9000万はトンデモですね。
しかも、脅された本人が警察にかけこんだのではなく、大量のお金を銀行からおろした時、銀行員が不審に思って通報して、その結果ハンターが捕まったという流れになってます。
さらに、以前にも750万円を支払っていたのだとか・・・・。
ちなみに、ハンターの名前等も公表されていて、驚くのが、25歳の若者でした。
無職という表記になっているので、もしかしたらヤのつく職業で、盗撮している人を見つけて脅す、というのがシノギだったのかもしれませんね。
なお、盗撮ハンターという言葉でググってみたら、28歳の男も捕まってました(笑)
ハンターも裏では職業化されているんでしょうか。
TVドラマとかだと、犯罪者をゆすったら大体次のシーンで死体になっていたり、ろくな結果になってないんですけどね。
ということで、靴カメ → 盗撮つながりで、盗撮ハンターについて書いてみました。
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